江戸時代の随筆・怪談に基づく像。鼻高の山伏型より下位とされ、雑役を担う一方で、鳥のような外形または人面鳥身とされる。駿河の大井川において夜に群れて魚を捕える目撃談、天狗界では白狼とも称され老狼が昇格した存在とする記述、岩国の猟師を小僧に化けて弄ぶ話など、地域・史料で性状がゆらぐ。総じて人畜に大害を為すより、変化・幻惑をもって関わる例が多い。錦絵では樹上で憩う姿も描かれ、必ずしも凶暴ではない。性質は山の境域に結びつき、人の侵入に敏く退去しやすい。
妖怪設定
この区画は物語を楽しむための当サイト独自の設定です。史実・考証ではありません。
性格 - 群れをなし慎重だが悪戯心がある
相性 - 山野・川辺の静謐を好み、人の喧騒を嫌う
能力・特技 - 変化(小僧などの人型)幻惑・人心撹乱空を滑空する翼集団での猟(魚捕り)気配を察して迅速に退く
弱点 - 人の気配や喧噪に敏感で近づかない, 高位の天狗に比べ神通力が弱い
生息地 - 山林の樹上, 谷川・大河の河畔(大井川など), 峠・境の場
🔮妖怪相性診断
大井川夜漁の小天狗・木の葉天狗についてさらに詳しい情報や診断結果については、こちらをご覧ください。