荼枳尼天は、サンスクリットのダーキニー (Ḍākinī) を音訳した仏教·天部の神で、白狐にまたがる天女の姿から「仏のお稲荷さん」として信仰される。神道の稲荷大神と習合し、豊川稲荷·最上稲荷など寺院系稲荷の本尊となった。
インドでは空を飛び人の精気·心臓を食らう女性の鬼神であり、中期密教で大黒天に調伏された。空海により平安初期に日本へ伝わり、胎蔵曼荼羅では閻魔天の眷属·奪精鬼として描かれたが、狐を介して稲荷信仰と結びつき、宝珠を捧げ白狐に乗る女天形へと姿を変えた。願いをかなえる強大な神通力ゆえに武将·庶民に篤く信仰され、商売繁盛·開運出世の神として今に至る。鬼神としての苛烈さと願望成就の慈悲を併せ持つ、両義的な神格である。
妖怪設定
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性格 - 苛烈にして慈悲深い。願いを必ずかなえる強大な神通力を持つ両義の神
相性 - 稲荷大神·宇迦之御魂神と習合。大黒天 (調伏者) と縁を持つ
能力・特技 - 願望成就 (大いなる神通力で願いをかなえる)白狐の使役·騎乗商売繁盛·開運出世の加護辟邪·調伏
弱点 - 苛烈な鬼神性ゆえ、信仰を疎かにすると祟ると恐れられる両義性
生息地 - 豊川稲荷·最上稲荷など寺院系稲荷·密教寺院
🔮妖怪相性診断
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