瞑想・休息 — 月光と霞
馬骨ばこつ
月の浅瀬で立ち止まる
満月が細い水路に光を落とし、古衣をまとった馬の白骨が岸辺で足を止める。水紋と紅葉だけが動き、空洞の目は静かな対岸を向いている。 火事で死んだ馬の骨が化けたという馬骨に、人を襲う派手な記録はない。供養されなかった命も、今夜だけは月明かりの中で休んでいる。
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瞑想・休息 — 月光と霞
馬骨ばこつ
満月が細い水路に光を落とし、古衣をまとった馬の白骨が岸辺で足を止める。水紋と紅葉だけが動き、空洞の目は静かな対岸を向いている。 火事で死んだ馬の骨が化けたという馬骨に、人を襲う派手な記録はない。供養されなかった命も、今夜だけは月明かりの中で休んでいる。
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