泥と蔓草に覆われた異形の来訪神。表情の読めない仮面の下から村人を追い、泥の手形を押しつけて一年の厄を祓うとされる。その来訪は荒々しくも畏れと祝福を同時に運び、泥をつけられた者やその家には魔除けの力が宿ると伝わる。普段は人の世とは隔たった他界に身を置き、定められた祭りの日にのみ、産まれ泉の泥にまみれた姿で集落の境を越えて現れる。沈黙のまま歩むその足取りは、人びとの穢れと災いを一身に引き受け、それを負って他界へ帰っていく祓いの神としての務めを示している。
妖怪設定
この区画は物語を楽しむための当サイト独自の設定です。史実・考証ではありません。
性格 - 寡黙で畏れを誘うが、その荒々しさの奥には村を守ろうとする祓いの神としての慈愛がある。無言のまま厄を引き受け、災いを背負って他界へ帰っていく。
相性 - 節目を迎える者、新たに家を建てた者、生まれたばかりの子と縁が深い。穢れを払いたい者ほど、その泥を恵みとして受け取れる。
能力・特技 - 全身に塗った泥を人や家、新生児につけて一年の厄を祓うとされる他界から集落の境を越えて来訪し、災厄を祓って豊穣をもたらすと伝わる
弱点 - 姿を見せられるのは定められた祭りの日のみで、来訪の時と場所が厳しく定まっている。
生息地 - 宮古島の集落と、その彼方にある他界。島尻では産まれ泉(ンマリガー)の泥を身にまとって現れると伝わる。
泥をまとい厄を祓う来訪神・パーントゥについてさらに詳しい情報や診断結果については、こちらをご覧ください。