蔓草を幾重にも巻きつけた団子状の体に赤・黒の仮面をいただく、草装束の来訪神。ニーローと呼ばれる地底の深い穴、すなわち海の彼方の他界から年に一度だけ姿を見せ、豊年と豊穣を村にもたらすと伝わる。その姿も声も、関わることを許された地区の住民のほかは目にしてはならず、写真も言葉も外へ持ち出すことはできない。美男に化けて娘へ通う蛇の妖怪、赤又とはまったく別の存在で、見られぬことによってこそ神威を保つ、沈黙の秘祭の主である。
妖怪設定
この区画は物語を楽しむための当サイト独自の設定です。史実・考証ではありません。
性格 - 寡黙で厳か。共同体の結束のなかにのみ立ち現れ、見られることを拒みながら実りを授ける。
相性 - 土地と祭祀を敬い、秘めごとを守れる者と相性が良い。好奇の眼差しや軽々しい口を最も嫌う。
能力・特技 - 豊年と豊穣を村にもたらすとされる加護地底の他界ニーローから年に一度来訪すると伝わる
弱点 - 撮影・口外という秘祭の禁を破られること。外部の好奇の視線にさらされること。
生息地 - 八重山諸島の豊年祭(西表島古見・新城島上地・小浜島・石垣島宮良)。ニーローと呼ばれる地底の他界から来訪すると伝わる。
地底の他界から来る秘祭の神・アカマタクロマタについてさらに詳しい情報や診断結果については、こちらをご覧ください。