ブナガヤは、やんばるの深い森と渓流に宿る赤髪の精霊である。半裸の子供の姿で、夜には火(ブナガヤ火)を灯して山あいにあらわれ、人々はその灯を見に行く「アラミ」に肝を冷やした。樹の古木を宿とするキジムナーと近縁ながら、ブナガヤは森そのもの・川そのものの主であり、火を扱う点で輪郭を異にする。相撲を好み、魚を獲り、人を化かす一方、木を傷つける者には祟る。大宜味村は今、この赤毛の精霊を「ブナガヤの里」の象徴として迎えている。
妖怪設定
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