雪女
ゆきおんな
雪景と異伝の雪女
自然現象・自然霊全国/越後国(現・新潟県)/旧西多摩郡調布村(現・東京都青梅市域)
雪女は、雪夜や山道に女性の姿で現れる怪異の大きな名です。1642年刊『鷹筑波』に早い語例があり、各地には橋を架ける無害な雪霊、血の足跡を残す女、子守の言葉に現れるものなど多様な異文があります。白い息、妻お雪、破られた秘密という代表像は、小泉八雲『Kwaidan』(1904年)の物語によって広く知られました。
旧西多摩郡調布村に伝わる妖怪 1 体。その土地に根ざした物語と伝承地を辿ります。