一反木綿名妖いったんもめん大隅高山に舞う一反木綿住居・器物大隅高山地方(現・鹿児島県肝付町高山周辺)一反木綿は、大隅高山地方で、夜にひらひらと現れて人を襲うと記録された布帛状の怪異である。1942年の方言集は「イッタンモンメン」を、長さ一反ほどの木綿のようなものと説明した。後代の地域資料では頭や首へ巻きつく話も語られ、水木しげるの造形を通じて全国に知られる姿を得た。