ろくろ首
ろくろくび
近世文献と飛頭伝承のろくろ首
人妖・半人半妖日本各地(近世文献・地域採録)
ろくろ首は、首が胴についたまま長く伸びる型と、頭が完全に離れて飛ぶ型をもつ人型の怪異。17世紀の俳諧や怪談に名が現れ、眠る本人には夢としか思えない話、業や祟りで説明される話、細い筋で頭と胴を結ぶ絵、小泉八雲が描いた離頭型など、時代と資料によって姿も性格も大きく異なる。中国の落頭民・飛頭伝承とも比較されるが、一つの直接起源だけでは説明できない妖怪である。
北庄に伝わる妖怪 1 体。その土地に根ざした物語と伝承地を辿ります。