滝夜叉姫名妖たきやしゃひめ江戸後期文芸の妖術者・滝夜叉姫人妖・半人半妖相馬内裏(江戸後期読本の物語上の舞台)滝夜叉姫は、如蔵尼と将門遺児の説話をもとに、1806年の山東京伝『善知安方忠義伝』で鮮明な姿を得た妖術者である。1836年の歌舞伎では傾城如月に姿を変え、国芳《相馬の古内裏》では巨大骸骨と向き合う姫として描かれた。