玉藻前
🎭 一般

玉藻前

たまものまえ

🏛️
伝統妖怪
古来より伝承
妖狐📍 那須野(下野国)変化・妖狐

📖 基本説明

平安末、鳥羽院に仕えた絶世の美女とされ、才色兼備で宮中に寵愛されたが、その正体は白面金毛の九尾の狐と伝えられる。やがて陰陽師により正体を見破られ逃走、関東へ落ち延びた後、下野国那須野で石となったと語られる。伝説の成立は室町前期以前とされ、『神明鏡』や御伽草子『玉藻の草子』などに見える。

🏮 民話・伝承

鳥羽院の病の原因を陰陽師が占うと、玉藻前が妖狐と判じられ、宮廷から姿を消す。その後、那須野にて暴れる九尾を討伐すべく武士が招かれ、矢を受けて倒れた狐はのちに殺生石となり、近づく者の命を奪う石として恐れられたという。各地に退治譚や供養塔の伝承が分布し、語り口は軍記物・御伽草子系に連なる。

玉藻前 白面金毛の九尾

宮廷に現れ人心を惑わす女性相に化けるが、正体は白く輝く毛並みと九つの尾をもつ古狐。知略と妖力で病や禍を招く存在として恐れられ、退治後は霊石譚へ接続するのが代表的な伝承型。物語では教訓的に権勢と欺瞞の象徴として描かれることが多い。

性格特徴については、巧知・冷然・執念深いまた、相性の良い人については、人心の乱れや権勢に近いほど力を増すとされる

主な能力・特技としては、変化術(人に化ける)、妖気で病を生じさせる、幻術・惑乱、長命ゆえの博識などが挙げられます。

一方で弱点もあり、陰陽道の法, 仏法による加持祈祷, 鏑矢などの退治儀礼とされています。

主な生息地は宮中周辺(伝承上), 下野国那須野, 各地の古社寺縁起に付随する場とされています。

下図は白面金毛の九尾の診断評価図です。各項目の値が高いほど、その特性が強く表されていることを示しています。

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