百目
🎭 一般

百目

ひゃくもく

🏛️
伝統妖怪
古来より伝承
化物📍 不詳図像準拠

📖 基本説明

全身に多数の眼を有する妖怪。昼の強い光を嫌い、主に夜に現れるとされる。人の前に姿を見せると、その眼の一つが体から離れて追尾するという説が伝えられることがある。口部が眼で覆われている描写もあり、食性は不詳。近代以降の図像・書籍で広まり、名称・形態は江戸末から明治期に描かれた「百目」系の絵画および近現代の妖怪図鑑により定着した。

🏮 民話・伝承

古典的な文献に明確な出典は確認されず、主に近代以降の図像資料や妖怪図鑑で紹介される存在として知られる。太陽光を避け夜間に徘徊する、遭遇すると一つの眼が飛び出し後をつける、といった説明が流布するが、地域固有の口承としては不詳とされることが多い。江戸末〜明治期の「百目」あるいは「百々眼鬼」と称される絵が原像と目され、後世の解説で性質が補われたと考えられる。

百目 図像由来・近代解釈

江戸末から明治期にかけて流布した多眼の鬼形図を原像とし、近代の妖怪書で性質づけられた像。強い光を嫌い、人目を避けて夜陰に潜む。人に気づくと一眼を遊離させて探りを入れるとされ、口部の不明さが不気味さを強める。伝承地は特定されず、図像の受容を通じて全国的に知られた観念的存在として扱われる。

性格特徴については、無口で執拗また、相性の良い人については、目を直視する者を嫌う

主な能力・特技としては、分離眼での偵察、暗所での視認、多方向の警戒などが挙げられます。

一方で弱点もあり、強い日光, 焚火や明かりの眩しさとされています。

主な生息地は寺社の陰, 林の奥, 町はずれの路地とされています。

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