赤足
🎭 一般

赤足

あかあし

🏛️
伝統妖怪
古来より伝承
付喪・怪異📍 日本各地(香川県塩飽諸島、福岡県、陸奥国八戸など)民俗的怪異

📖 基本説明

赤足は、人の足もとにまとわりついて歩行を妨げるとされる怪異。姿を現す場合は赤い足のみが突き出すともいわれ、しばしば山道の辻や人けの少ない道で遭遇する。地方によっては実体を見せず、綿のようなものが足に絡み疲労や転倒を誘うとも伝わる。赤手児と対をなす、または同類とみなす説もある。

🏮 民話・伝承

香川県塩飽諸島では、山道の辻で赤い足が突き出して人の進路を妨げるという。福岡県では姿を見せず、綿のようなものが足に絡みつき歩きにくくなると語られる。陸奥国八戸の赤手児の伝承と関連づけ、赤足をその対になる怪異とする見解が近代の資料に見られるが、両者の関係は地域により伝え方が異なり詳細は不詳である。

赤足 赤足・伝承準拠

各地の記録に見える赤足像を踏まえ、姿を見せる地域では赤い足のみが路傍から突き出し、驚きと足どりの乱れを誘う。姿を見せない地域では、乾いた綿や蜘蛛の巣のような感触が脛にまとわり、歩幅が縮み疲れが増す。害は致命的ではないが、転倒や道迷いの原因となると畏れられた。赤手児との対関係は資料上の指摘に留まり、同一視は断定されない。遭遇は辻、山道、藪際など人影の疎い場所が多く、夕暮れから夜半にかけて語られることが多い。祓い方としては深呼吸して足をととのえ、腰を下ろして草履の緒を締め直す、路傍の草を払うなど実践的な対処が伝えられる地域もあるが、詳細は地方差があり不詳とされる。

性格特徴については、執拗で無言また、相性の良い人については、旅人や夜道を行く者に付きやすい

主な能力・特技としては、歩行の妨害、足もとへの執拗な絡みつき、気配のみでの接触などが挙げられます。

一方で弱点もあり、足を止めて体勢を立て直すこと, 草履や脚絆を結び直す所作, 明るい場所への移動とされています。

主な生息地は山道の辻, 藪際, 海島部の小径, 人家から離れた往還とされています。

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