ぬえのふしぎな物語
ぬえは、いろいろな動物が混ざった妖怪です。京都で悪さをしましたが、やさしい心も持っています。
むかしむかし、京都の宮中には、夜になると不思議な声が響きわたりました。それは、顔が猿、胴が狸、手足が虎、尾が蛇という不思議な姿をした妖怪、ぬえが出していたといいます。
毎晩、ぬえの声を聞いては、人々はこわがっていました。しかし、ある日、源頼政という勇気のある男が、「このままではいけない!」と立ち上がりました。
頼政は夜の宮中に忍び込み、ぬえの声を聞きつけました。その声は、まるで風のように人の心を揺さぶるものでした。頼政は恐れずに弓を構え、ぬえを見事に矢で射ち落としました。
ぬえは地面に落ちましたが、まだ声を発していました。そこで、頼政の家来たちが集まり、ぬえを包み込んで、優しく話し始めました。ぬえは次第に心を開き、悪さをやめることに決めました。
その後、ぬえは山の奥で静かに暮らすことになり、人々も安心しました。ぬえは自然の中で、さまざまな動物と友達になり、楽しく過ごしました。
ぬえは、雲に乗って空を飛ぶと言われています。
ぬえの声は、風のように人を驚かせます。
ぬえは、時々夜だけでなく昼にも現れます。
この物語から、恐れずに立ち向かう勇気と、優しさで心を開くことの大切さを学べます。
森で遊ぶときは、必ず大人と一緒に行きましょう。
このページは3-12歳のお子様におすすめです
🎨 かわいい妖怪と一緒に楽しく学ぼう!