ほうき
封豨は『山海経』など中国の古書に見える怪獣名で、桑林と称される地に棲むと記される。日本固有の妖怪名ではないが、江戸期以降の博物誌・異国奇談の紹介を通じて名のみが知られ、異境の怪として受容された例がある。姿形や性質の細部は日本側資料では一定せず、主に名と出所のみが引用される存在である。
日本各地の口承には直接の語りは乏しく、異国奇談や博物学的抄録の中で中国伝承の怪物名として挙げられるにとどまる。桑林という地名も中国伝記に基づく記載で、日本の地理や伝承体系とは結びつかない。ゆえに、江戸の読本・地誌類で異国の奇獣を列挙する際、封豨の名が例示的に挿入される程度で、具体的な逸話や対処法は伝わらない。
異国奇談を編む書において、原典の名と生息地の語を抜き書きして紹介された受容形態。日本側では視認報告や口碑がなく、図像も一定しないため、性質や能力を断定しない記述が守られてきた。封豨という表記と桑林在住という出所のみが要点として伝わり、他の怪との混同を避けるため、出典の提示や異国由来の注記が添えられるのが通例である。
性格特徴については、不詳また、相性の良い人については、不詳
主な能力・特技としては、不詳などが挙げられます。
一方で弱点もあり、不詳とされています。
主な生息地は異国伝承上の桑林, 不詳とされています。
下図は封豨(博物誌抄録)の診断評価図です。各項目の値が高いほど、その特性が強く表されていることを示しています。
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