豊後河太郎
🎭 一般

豊後河太郎

ぶんごのかわたろう

🏛️
伝統妖怪
古来より伝承
水の妖怪📍 豊後(大分県)在来伝承準拠

📖 基本説明

豊後河太郎は、九州の豊後地方に伝わる河童の一種。河や淵に住み、頭頂に水を湛える皿を持つ。体は毛に覆われ猿に似るが、くちばし状の口や甲羅を備えるとされる。相撲や水中での悪戯を好み、漁の獲物を奪う一方、約束を守れば用水や医療の知恵を授けるなど両義的な性質を持つ。皿の水が失われると力をなくすと信じられる。

🏮 民話・伝承

豊後各地では、川で人と相撲を取りたがる河太郎の話が伝わる。礼を尽くして頭を下げさせれば皿の水がこぼれ、力が抜けて降参するという。また、馬を水辺へ引き込み腸を抜くと恐れられた一方、村人が供物を捧げて水害を鎮めたという話型も見られる。河童の平癒法として、きゅうりに名を書いて流す、肛門を治療する薬草を教わるなどの類例が記録される。

豊後河太郎 豊後河太郎(猿貌毛羽)

豊後伝承の特徴である猿に似た毛深い体つきと、皿・甲羅・くちばしを備える姿を強調した像。水場を縄張りとし、相撲や悪戯を好むが、礼節を重んじる点を残す。供物や約定を守る相手には、流れの見分け方や用水の扱いなど実利的な知恵を授ける存在として描く。猟奇性を過度に強めず、民俗的両義性を保つ。

性格特徴については、狡猾で義理堅いまた、相性の良い人については、水辺の作業や漁撈と関わりが深いが、無礼者とは不和

主な能力・特技としては、水中での怪力、泳法と潜行、相撲、流れの読みと天候察知、魚介の捕獲術などが挙げられます。

一方で弱点もあり、皿の水が失われると無力化, 乾燥と日照に弱い, 礼を返されると約定に縛られるとされています。

主な生息地は川の淵, 用水路, 河原の陰とされています。

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