馬骨
🎭 一般

馬骨

ばこつ

🏛️
伝統妖怪
古来より伝承
付喪神・骸怪📍 土佐国伝統画図準拠

📖 基本説明

馬骨は、朽ちた馬の骨が妖気を帯びて現れたとされる骸の妖怪。江戸期の絵巻『土佐お化け草紙』に描かれ、骨が衣をまとい歩く姿で知られる。恨みや無念を帯びるとも、埋葬や供養の不足が形を成したとも語られる。人を直接害するより、夜道に現れて驚かせ、畜生供養の大切さを示す存在として記録されることが多い。

🏮 民話・伝承

土佐では、旧道に捨て置かれた馬の骨が夜ごと軋み、旅人が灯のもとで見やると衣を掛けた骸が立っていたという。供養を行うと気配が止んだとも伝えられる。江戸期の絵巻物では、骨格に布をまとい徘徊する姿で描写され、畜生の霊を慰める教訓譚として扱われる例がある。細かな由来や特定の人物名は伝わらず、出没時刻や言葉を発するかは不詳とされる。

馬骨 土佐お化け草紙図様

『土佐お化け草紙』に見られる図様に基づく解釈。骨の白土色に古布を纏い、夜道や旧墓地の辺で現れるとされる。人を追い回すより、姿を示して畜生供養の不足を諫める性格が強い。物音や風に乗って現れ、近づくほどに冷気と乾いた匂いを感じるという。特定の個体差は語られず、出現も散発的で季節は不定とされる。

性格特徴については、無念を秘め静謐また、相性の良い人については、供養や弔いを重んじる者と和す

主な能力・特技としては、暗所での視認性の低さ、足音なく接近する、畜生供養の必要を気づかせる怪異性、小石や落葉を鳴らすなどが挙げられます。

一方で弱点もあり、読経・回向, 丁重な埋葬, 骨の埋納と清掃とされています。

主な生息地は旧街道沿い, 在郷の辻, 荒れた祠の周辺とされています。

下図は土佐お化け草紙図様の診断評価図です。各項目の値が高いほど、その特性が強く表されていることを示しています。

土佐お化け草紙図様についてさらに詳しい情報や診断結果については、こちらをご覧ください。

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